脱毛エステサロン、そして医療脱毛クリニックとの違いというのはどのようなものがあるのでしょうか。
脱毛サロンと病院との違いというのは、使用する脱毛器の出力になります。
脱毛機器の出力の違いとしては、医療レーザー脱毛の方が強力です。
脱毛サロンの光脱毛よりも出力が強いレーザーは脱毛効果が高いのです。
つまり、サロンよりも病院の方が脱毛効果を高くすることができます。
クリニックでの医療レーザー脱毛であれば、5回から6回で脱毛を完了させる人が多いです。
サロンでの光脱毛の場合には、脱毛を完了させるまでに最低でも10回はサロンに通わなければならなくなります。
ただし、医療レーザー脱毛というのは効果が高いのですが、サロン脱毛よりも痛みは強くなりますし、お肌への負担ももちろん大きくなってしまいます。
また、脱毛サロンというのは効果がないのかといえばそんなことはありません。
一度に脱毛できるものは少ないですが、毛根にダメージを与えるリスクも低くなります。
脱毛回数を重ねることによって、少しずつ毛が細くなり、次第に目立たなくなってムダ毛が薄くなっていきます。
もちろん、費用や通いやすさも異なります。
脱毛サロンというのは価格競争が激しく、ほんの数百円であっても脱毛することができるキャンペーンもあります。
クリニックではまだまだ料金も高額で、足や腕のような大きな部位の脱毛には数十万円の費用がかかることもあるのです。
ネットで見かけるリーズナブルで、そして有名なクリニックというのは、やはり都市部に集中しています。
そのため、なかなか通えない方も少なくありません。
サロンとクリニックの長所や短所
脱毛サロンは料金が安く、通いやすいというのがメリットです。
脱毛サロンは非常に多くの店舗がありますので、継続して通える店舗を選ぶのも容易です。
ただし、脱毛を完了するまで時間がかかります。
脱毛効果が現れるまでに時間がかかりますので、うぶ毛のような細い毛を脱毛するのは困難です。
医療脱毛クリニックであれば、脱毛が短時間で済みますし、通う期間も短くてすみます。
ただし、料金が高額になってしまいますし、サロンに比べると医院の数が少なく都市部にしかありません。